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役ごとの戦術
 人狼役の戦術
 狂人役の戦術
 祈祷師役の戦術
 牧師役の戦術
 村人役の戦術
客観的戦略です。実際の展開内容でいろいろ試してみて下さい



 ◇ 【人狼の戦術】
"人狼で勝利すれば喜びも大きい!!"
"狼同室&パスを有効活用して村人サイドを混乱させよう"
■ポイント■
・狂人が誰なのか?
 大切な味方です。会議で人狼仲間以外で「ブロック有り」と言う人が狂人の可能性高いです
・祈祷師が誰なのか?
 自分の役をなかなか言いません。できるだけ素性がわからないように行動しているものです
 ちょっとした発言でリンチされないようにする為。
・人狼容疑を誰にするか?
 部屋割りや狂人の動き、全てを交えて誰が人狼容疑者に適するかを探します
 それに同調してくれる村民も必ずでてくることでしょう
・組織票、しかし危険も隣り合わせ
 人狼による組織票は大きい力を持ち合わせています。しかしながら鋭い村民は、この組織票で
 人狼達を見破るか人狼容疑者の要注意人物としてマークされます。PTで打ち合わせしましょう
・残り日数を確認しよう
 途中でリンチされる、途中で祈祷師により返り討ちされる。それを考慮した上での
 期間内に食べきる。前半で死人をあまり出さないとそれだけ村人確定者が増えます
・村人確定者に注意
 3日連続同室から死人を出さなかった人は、『村人確定』となります。狂人の可能性はあるが
 人狼ではないことが明らかになります。(同じ人と2回同室の場合は除く)
 日数が経つにつれ、人狼容疑者が大筋まとまってきます。それまでに組織票で勝利できる体制を
 つくるのが人狼サイド勝利につながります。
・牧師も注意
 傾向として牧師が複数いる場合。規定日数の残りを確認していないとガード到着で負ける場合があります
 牧師に攻撃ブロックされても大丈夫です。少なくても、使用済み牧師である事がわかっているので、
 あえて強引にリンチに追い込まなくても、人狼の相方に食べさせてもいい訳です。


 ◇ 【狂人の戦術】
"自分が狂人である事を人狼に知らせよう"
"村人達の推理を混乱させ、自分の身よりも人狼の勝利に貢献しよう"
■ポイント■
・自己アピールする
 会議において「ブロック有り」という偽ブロック発言は有効ではあります
 しかしそれが必ず成功するとは限りません。どうせ狂人だろうと悟られないような会議トークをしよう
 ただ、この行動により人狼にとって貴方が狂人である可能性が高いと受け取ってくれるでしょう
・誰が人狼なのかを探す
 組織票や死人の状況により、人狼の可能性があるのは誰なのか?
・自殺するなら3日目の晩まで
 情報量が少ない中、同室相手に容疑をかけるには3回の夜間しかありません。
 初夜に自殺は大きな賭けになります。初夜に死人が出なかった場合は2日目の晩に自殺するのは
 比較的有効である事が大きいです。村人達は初夜に死人でなければ2日目に行動するだろうと思うからです
・生きる狂人としてサポート
 いち早い、人狼を見つけ出すという推理力は高く求められます
 あえて自殺せずに生きて、会議を混乱させリンチ投票でサポートする。人狼にとっては大事な1票です


 ◇ 【祈祷師の戦術】
"村人サイドの英雄となるべく、人狼を退治しよう"
"リンチされる事なく、人狼から安心して攻撃してもらうような戦略をしよう"
■ポイント■
・慎重な推理をする
 簡単に言えば、人狼と疑わしい人と同室し襲ってきた所をカウンターする
 しかし、「初夜に死人が複数人出た」。あなたは翌日の部屋割りで指名権を取る事ができた
 会議などの流れでどうも人狼である可能性が高い人を指名した場合。相手はパスする可能性は高い
 そうした場合は、祈祷師カウンターの機会を逃してしまう。
 会議やリンチ投票の様子を見て、いち早い人狼。サポートする狂人を見分ける推理力が試されます
・人狼にとっては邪魔な存在
 人狼にはあなたは早くリンチしたい存在であります。
 あなたが祈祷師と発覚すれば、人狼はあなたを避け、狂人はあなたを狙いリンチへ陥れるでしょう
・退治ができても生き残る
 人狼を返り討ちできた場合。あなたは人狼容疑者となります。
 人狼の一人を退治できたからリンチされても仕方ないという考えは村側にとってマイナスとなります
 あなたが、今までの同室者の生存・死亡を含め、もし人狼だとしたらパスが合うのかどうか、
 そして、相手が人狼だという事を今までの同室者の生存・死亡を含めたロジックから会議でアピールします


 ◇ 【牧師の戦術】
"人狼の攻撃を1度だけ回避できる"
"不安定な役ですが、村人サイドに信用を得よう!"
■ポイント■
・人狼と出会い、会議で牧師ブロック宣言をしても信じてもらえる確立は50%
 牧師役は、とても不安定な役で「牧師効力」発揮してもそれを村民に信じてもらえるのは
 確立されたロジックを説明する以外はなかなか難しいです。
・牧師ブロックをしたとしても、相手は素直に認めません。
 相手は、ブロック無しと言い貴方を狂人扱いするか、相手もブロック有りで確立50%にするかですね
 牧師は特に、部屋割りのデータやリンチ投票での裏づけデータで村民に訴えかけるのが勝因です
・意地にならない
 村側、人狼側が接戦の時 あなたがブロックしたと言えども、同室者の狼に投票をいれると固定化
 するのも少しの注意が必要です。データを元に誰が人狼容疑者であるかピックアップし、
 きっと仲間であろう人の投票があなたの同室者ではなく、他の人狼容疑者に票をいれた場合
 それに合わせる事も勝因につながる可能性があります。
 

 ◇ 【村人の戦術】
村人は推理に集中できる!
"誘導に惑わされず、人狼にリンチ票をいれよう"
■ポイント■
・初日の夜に関しては、生き残る為の戦術があります。
 @狂人である事を伝え、あえて自殺をほのめかし 同室相手が人狼であった際、パスしてもらえるようにする
 A祈祷師である事を伝え、同室相手が人狼であった際、パスしてもらえるようにする
・村人役は、人狼サイドの誘導に惑わされる事がよくあります。
 部屋割りのメモやリンチ投票の流れから、できるだけ安全な人と同室できるようにしましょう
・特殊能力はないが大切な1票がある!
 リンチ投票での1票。あなたの投票が勝負を決める事があります。
 他人の票に同調して、その雰囲気のまま投票をするのは注意が必要です。
 人狼側はもっともらしい事を会議で言い、あなたを誘導しようとしています。全てのデータを元に
 あなたにとって誰を追放したらいいのかを見極めましょう
・あなたの死は無駄にならない
 死人は必ずでます。もしあなたが死亡しても、仲間はあなたの死から人狼を見つけてくれます
 村人役は、襲われたら死亡ですので比較的ゆとりある推理に集中できます。